公益財団法人 松風会

刊行物等

  1. ホーム
  2. 刊行物等

 松風会および松風会の前身である山口県教育会が編集または発行した刊行物等は以下の通りです。
以下の刊行物等の購読を希望される方は、松風会へ氏名・郵便番号・住所・電話番号をお知らせください。

住所 〒753-0072 山口県山口市大手町2ー18 山口県教育会館1階
TEL/FAX 083-922-1218
mail shohukai@gold.ocn.ne.jp

会報『松門』

   会報「松門」について

 会報「松門」第1号(創刊号)は、昭和60(1985)年8月に発行されました。当時の日本は奇跡的とまで言われた経済発展によって、世界有数の経済大国となり、更なる経済的な発展を遂げていました。しかし、平和で豊かな国民生活が営まれる中、日米貿易摩擦が深刻化し、様々な課題も浮き彫りになって来ていました。
 当時の松風会理事長の松永祥甫氏は、このような現状について、一身を国のために捧げられた吉田松陰先生に学び、松陰精神の継承と普及に努めることは、松風会として喫緊の課題であると捉え、時代の要請に応えると共に、松風会の活動を広く紹介し、普及発展に資することを目的として会報「松門」は創刊されました。
 なお、「松門」とは松陰門下生の略で、題字は松風会と縁の深い、元内閣総理大臣の岸信介様のご筆蹟です。
 また、創刊に当たり当時の山口県知事 平井 龍 様からもご祝辞を頂戴していますので、ご紹介します。


   創刊を祝して  山口県知事 平井 龍 
 郷土が生んだ維新黎明の先覚者吉田松陰先生の遺徳とその精神の普及振興を図っておられる松風会が、このたび待望の会報「松門」を創刊されるに当たり一言お祝いを申し上げます。
 近年、教育のあり方が国民的課題として論議され、なかでも青少年を取り巻く諸問題が憂慮されているところでありますが、21世紀を指呼の間に望む今日、教育の成否こそ国の盛衰を分ける「百年の大計」といって過言ではありません。
 このような時期に、県民の誇りとする偉大なる教育者吉田松陰先生の思想を伝承せんがため、本会報を発刊されますことは、誠に時宜を得たものと考える次第であります。
 私も、教育文化の振興を県政の目標の重要な柱とし、学校教育の振興を始め県民の生涯教育の啓発普及など「心ゆたかな人づくり」を目ざした諸施策を推進し、「活力とうるおいに満ちた山口」を想像してまいりたいと考えております。
 会報創刊の記念すべき時にあたり、今後とも松風会のより一層の御発展と皆様の御健勝を祈念いたしまして御挨拶といたします。

公益財団法人松風会編集・発行 年2回
 会報「松門」は、松風会の目的である吉田松陰先生の思想と教育の普及新興のために、研修塾の毎回講義資料、資料展示室の資料の遂次紹介、先生の遺文から抜粋した章句の遂次解説、松風会の組織運営に関する事項などを掲載しています。
定価 無料 送料 1部140円(2025年現在)

 既発行の会報「松門」はバックナンバーをご覧ください。

バックナンバー

脚注解説『吉田松陰撰集~人間松陰の生と死~』

  • 松風会設立20周年記念

財団法人松風会編纂・発行1996年
 「一 序章」で先生の生涯を概説し、「二 遺文編」で先生の主要な遺文171篇および先生宛の遺文4篇を年代順に掲載し、「三 資料編」で先生の年譜・略系図・人名索引・参考文献を載せている。漢文は和文に書き下し、句読点・送り仮名・読み仮名を付し、また遺文ごとに解説および詳しい脚注を付している。先生の遺文を直接読むことによって、先生の人柄や思考や感性に直に触れることができ、また先生の文章の独特のリズム感を味わうことができる。松風会では、本書の輪読会を山口県教育会館内の会議室で毎月1回開催している(開催日はトップページの「お知らせ」および「輪読会」のページをご覧ください。)。
A5版・函ケース入 本文766頁
定価6,000円 送料900円~1,200円程度(2025年現在)

『吉田松陰日録  松風会設立30周年記念・松陰殉節150年記念』

財団法人松風会編纂・発行 2007年
 松陰先生の誕生から刑死までの毎日を時系列で記したもの。読み物としても利用できるように最小限の説明を付してある。「松陰に主著はない。彼の生涯そのものが彼の唯一の主著そのものであった。」(思想史家藤田省三)と言われることからして、本書により松陰の日常を辿ることによって松陰を身近に感じることができる。
A5版・函ケース入・本文344頁
定価3,000円 送料430円(2025年現在)

『吉田松陰全集』

山口県教育会編纂 マツノ書店発行2001年
 本全集は山口県教育会が編纂しマツノ書店が2001年に発行したもので、1巻~12巻は岩波書店が発行した通称「普及版吉田松陰全集」の復刻であり、別巻は大和書房が発行した通称「大衆版吉田松陰全集」の別巻および岩波書店が発行した通称「定本版吉田松陰全集」からの復刻である。1巻~7巻は先生の述作、 8巻~9巻は書簡, 10巻~11巻は日記および關係文書, 12巻は抄録・雑纂、別巻は普及版で割愛された定本版の諸史料や大衆版別巻の外国文献の和訳などを収載している。
定価・送料はマツノ書店にお問い合わせください。
詳細は山口県教育会にお問い合わせください。

『吉田松陰全集』

山口県教育会編纂 大和書房発行1972年
 本全集は、昭和初期に山口県教育会が編纂し岩波書店が発行した通称「普及版吉田松陰全集」を底本として、山口県教育会が編纂し大和書房が1972年に発行した全集である。主として松陰先生の遺著・遺文を全10巻+別巻に収録し、各巻に月報を付記している。先生の遺文の多くは漢文であって読みにくいことから、漢文の全てを和文に書き下し、句読点や送り仮名を加え、読み仮名を振り、脚注を数多く施している。本全集は「大衆版吉田松陰全集」と通称されており、漢文のまま掲載した通称「定本版吉田松陰全集」や、和文に書き下して簡明な注釈を施した通称「普及版吉田松陰全集」に比べて、一般の読者にも親しみやすい。
定価・送料は大和書房にお問い合わせください。
詳細は山口県教育会にお問い合わせください。

『吉田松陰全集』

山口県教育会編纂 岩波書店発行1938年~1940年
 本全集は、山口県教育が通称「定本版吉田松陰全集」を底本として、漢文は書き下し、和文にも適宜読み仮名を振り、必要な箇所に註解を施し、平易に通読できるようにして、第2次大戦の直前に岩波書店が発行した全10巻の全集である。定本版にあった松陰あての関係書簡や文書などは割愛されており、「普及版吉田松陰全集」と通称されている。

『吉田松陰全集』

山口県教育会編纂 岩波書店発行1934年~1936年
 本全集は、全国に散逸していた松陰先生の遺文を山口県教育会が集大成し、岩波書店が昭和時代初期に発行した全10巻の全集である。監修は徳富蘇峰らが務めている。漢文の遺文は漢文のまま掲載しており、「定本版吉田松陰全集」と通称されている。

『維新の先覚 吉田松陰』

山口県立博物館編集 山口県教育会発行1990年
 1990年が吉田松陰生誕160周年に当たることから、山口県教育会がその記念事業の一環として「吉田松陰テーマ展」を山口県立博物館で開催した。本書は、同テーマ展の解説書として編集発行したものである。松陰の生涯を18の時期に区切って、各期毎に松陰の動静を概説し、肖像・遺文・足跡などに係る多数の写真を掲載し、遺文については書き下し文および解説を付し、加えて関係地図、松下村塾および獄舎の配置図、松下村塾の塾生一覧、関係人物肖像、吉田松陰年譜、杉家・吉田家系図、写真資料目録、参考文献を掲載しており、松陰先生を視覚的・時間的に実感できる。既存の松陰全集や松陰撰集は松陰先生が墨書した詩文を活字に置き換えているが、本書は墨書の写真を多数掲載しており、その時々の書体からその詩文が書かれた時の松陰先生の状況や心境をも窺うことができる。
定価・送料は山口県教育会にお問い合わせください。

特別展 生誕150周年記念『維新の先覚 吉田松陰』

山口県教育会編集・発行1980年
 1980年が吉田松陰生誕150周年に当たることから、山口県・山口県教育委員会がその記念事業の一環として「維新の先覚 吉田松陰展」を山口県立博物館で開催した。本書は、同展で展示した150点の資料の解説書として、山口県教育委員会が編集発行したものである。松陰の生い立ちから殉難までを8つの時期に区切って、各期における松陰の動静の概要、肖像・遺文・足跡などに係る多数の写真、遺文の書き下し文と解説を掲載し、加えて杉家・吉田家系図、出品目録、吉田松陰年譜、参考資料を掲載しており、松陰を視覚的・時間的に実感できる。既存の松陰全集や松陰撰集は松陰が墨書した詩文を活字に置き換えているが、本書は墨書の写真を多数掲載しており、その時々の書体からその詩文が書かれた時の松陰の状況や心境をも窺うことができる。
定価・送料は山口県教育会にお問い合わせください。

『松陰読本』

萩市教育会編集 山口県教育会発行1980年
 松陰先生の秀れた人格と志が小学生にも伝わるように平易な言葉で書かれている。先生の生涯について記すべき主なものは全て記され、先生が詠まれた和歌や記された文章を随所で紹介し、注釈・補足を付している、先生に関する写真や挿絵も過不足なく掲載している。
A5判・本文95頁
定価500円  送料320円(2025年現在)

『松陰読本・手引き書  吉田松陰の生涯と業績』

弘長純忠執筆 財団法人松風会監修発行2017年
 「松陰読本」の手引き書である。「松陰読本」の編集方針に準じて第1章から第9章まで必要な資料を掲載し、注釈や解説等を付している。
B5版・本文320頁
定価1,000円  送料430円(2025年現在)

『松陰先生に学ぶ 未来にはばたく若人のために』

山口県教育会編集・発行1991年
 中高校生をはじめ松陰先生に心を寄せる人々のために、先生の人柄や実学実行の諸例を分かりやすく記した手ごろな読み物。「一」で先生の生涯を概説し、「二」で先生の人間としての断面を勉強・純粋な人・心の通い合い・公明正大・信頼・実践・勇猛心・人のため国のため等に分けて記載している。巻末に松陰年譜・主な関係人物解説・松陰のことば(抄)を掲載している。
A5判・本文189頁
定価800円  送料430円(2025年現在)

『吉田松陰入門』

山口県教育会編 大和書房発行1975年
 松陰先生には主著がなく、その思想・信条・教育・生活などの本質に触れようとすれば、先生が残された数々の詩文や手紙を読み解くほかはないが、しかしそれらの分量は膨大であり、全てに目を通すことは容易でない。そこで本書は、先生の生涯を4期に分けて、各期における先生の事績を概説した上で、その時期に先生が著された詩文や手紙の中から先生の本質を感得できるものを精選し、各々について簡単な解説を付している。
B5版・本文277頁
定価・送料は大和書房にお問い合わせください。

『松陰の教学と杉家』松陰教学シリーズ〈Ⅰ〉

財団法人松風会編集・発行1984年
 本書は、松風会が開催した吉田松陰研究講座における講演の記録であって、松陰教学シリーズ〈Ⅰ〉である。明治維新の原動力となった松陰先生の精神と行動を学び、また松陰を育てた母杉(すぎ)滝(たき)の家庭教育を中心とした教育方針を知ることができる。
三輪稔夫「吉田松陰の生涯とその教学」
石川 稔「杉滝の教えとこれからの家庭教育」
新書版・本文72頁
在庫なし

『吉田松陰の蘇る道(上)(中)(下)』

財団法人松風会編集
 本書は、松風会が開催した吉田松陰研究講座における講演の記録であって、松陰教学シリーズの〈Ⅱ〉~〈Ⅳ〉である。いずれも、明治維新の原動力となった吉田松陰の精神と行動を学ぶことができる。

(上)松陰教学シリーズ〈Ⅱ〉 発行1987年
・三輪稔夫「吉田松陰の学問と教育」
・石川 稔「吉田松陰の孝道」
・上田孝治「“照顔録”拝読」
・平川喜敬「吉田松陰と村田清風」
 新書版・本文72頁

(中)松陰教学シリーズ〈Ⅲ〉 発行1989年
・三輪稔夫「吉田松陰憂国の実学と教育の創造」
・山中鉄三「人間吉田松陰」
・河村太市「吉田松陰の名字説」
・松田輝夫「吉田松陰の人間観」
 新書版・本文165頁

(下)松陰教学シリーズ〈Ⅳ〉 発行1992年
・シンポジウム「ポール・ハリスと吉田松陰」
・井町新熊「松下村塾の教育」
・松田輝夫「吉田松陰と吉田榮太郎」
 新書版・本文143頁

いずれも在庫なし

吉田松陰生誕一六〇年記念『講演録』

山口県教育委員会編集・発行1991年
 1990年が松陰先生生誕160周年に当たることから、松陰精神を普及顕揚する事業の一環として、山口県出身の松陰研究家に依頼して講演会やシンポジウムを開催し、その内容を要約して収録したもの。古川薫「松下村塾の人間関係」、三輪稔夫「松陰の魂をはぐくんだ杉家の家風」、河村太一「吉田松陰と『志』」、田中彰「明治・大正・昭和の松陰像について」、シンポジウム「村塾の精神と現代」を収録。
在庫なし

『松陰と道 県内松陰の足跡を訪ねる』

(財)山口県教育会編集・発行/(財)松風会協賛1991年
 1990年が吉田松陰生誕160周年に当たることから、その記念事業の一環として本書を編集発行した。松陰は「地を離れて人なく、人を離れて事なし。故(ゆえ)に人事を論ぜんと欲せば、先ず地理を観(み)よ。」と教え、自らも青森から長崎熊本に至る全国各地を巡検、調査した。その道程と足跡を辿るとき、松陰の人柄・思想・信条やその時々の感懐を身近に感じることができる。本書は、松陰が辿った道のうち山口県内の道における松陰の足跡、松陰に関する石碑、名所旧跡などについて、地図や写真を添えて詳しく解説している。
B5判・本文479頁
定価・送料は山口県教育会にお問い合わせください。

『吉田松陰語録 語録を今に生かす』

折本章著 (財)松風会発行2006年
 松陰先生の遺文から著名な章句を抜粋した語録集。
B5版 99頁
定価700円 送料320円(2025年現在)

『吉田松陰語録集「吉田松陰全集第3巻・講孟余話」』

萩・松朋会/公益財団法人松風会編集・発行2014年
 吉田松陰の遺文「講孟余話」から抜粋した章句。
B5版 66頁
定価500円、送料320円(2025年現在)

松風会蔵書一覧

 松風会が所蔵している吉田松陰関係図書の一覧はこちらをご覧ください。